小田原市・沖縄県施設での禁煙とチャンピックスの効果

小田原市は独自の禁煙への取り組みをしていることで有名です。
小田原市は平成21年7月に「きれいなまちと良好な生活環境をつくる条例」を制定しましたが、その中でタバコの吸い殻のポイ捨てと歩行喫煙を禁止しています。
タバコのポイ捨てに関してはもともと平成7年から2万円以下の罰金となっています。
歩行喫煙については、歩行者だけでなく自転車の運転者も含まれ、平成21年の12月から同じく2万円以下の罰金と定められました。
しかしこれはあくまで歩行中であって、灰皿があるところで、あるいは携帯用の灰皿を用意しておいて立ち止まって吸うように、と指導しています。
但し市の中心部である小田原駅・小田原城の周辺の「環境美化促進重点地区」では携帯灰皿使用もダメで、灰皿があるところのみ、と規定しています。
小田原市の取り組みの独自な点は、ここでの「灰皿オーナー制度」です。
灰皿を設置してそこでの喫煙を認める代わりに、その灰皿にはオーナーがいて、しっかり管理していくというわけです。
これによって小田原市内での喫煙態度の良さにつながっています。
これと同じように禁煙に取り組むのが沖縄県施設です。
沖縄では禁煙・分煙施設の認定制度を行なっていて、施設内・あるいは敷地内が完全禁煙の施設に対して認定証の発行を行い、ステッカーを交付しています。
これを施設の入り口に貼ることによって周知できるというわけです。
沖縄の特徴は認定された沖縄県施設を県のサイトなどで公表していることで、現在は八重山地区が沖縄県施設の中で発表されています。
このように禁煙への取り組みが進んでいる沖縄では、タバコをやめようという人も増えるわけので、禁煙外来を設けて病気として治療を行っている沖縄の病院も増えています。
治療には飲み薬のチャンピックスなどが使われます。
チャンピックスは禁煙の1か月ほど前から飲み始めます。
チャンピックスの計画的な服用で禁煙が達成できます。